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来日女性のビザ取得に比高官関与
Date: 2009-01-04 (Sun)

先月、つまり暮れの晦日、朝日が報じた記事だ。
何度も記しているが、ここ最近のフィリピンの話題といえば、こんなものばかりなのだ。
この報道についても、「だからどうした。」という程度のものでしかない。
日比の代議士、それも外交筋に強い人間が関与しない限り、こんな不法が罷り通るはずもないことは誰にでも分かることだ。
問題なのは、こうした連中がのさばり続け、処罰されないことだ。
何処の国も同様かもしれないが、小悪は叩けても巨悪に対してはまったく無力だ。
厚労、国交、農水、そして自衛隊・・・。
各省庁の官僚ども、そして彼らに操られているんだか操っているのかはともかく、族議員どもとの癒着による無法ぶり。
誰も責任を取らず、捕まりもせず、裁かれることもない。
闇から闇に葬られ、いずれ国民の記憶から消え去るのを待っている。
マス・メディアも、こうした巨悪には及び腰だ。
ロッキードもリクルートも、数人の人身御供を叩いてそれで終わった。
本当の悪党たちは、何のダメージも受けていない。
朝日は当然知っているはずだが、この一連の事件の本当の首謀者は、未だに名前さえ公表されていない。
日比共にだ。
日比に跨る、この首謀者とその一味を一掃出来れば、少しは日比間の犯罪も減ることだろう。
類は友を呼び、主に染まれば赤くなるの諺どおり、この首謀者の組織や関係者たちは、これまでにも数々の悪事を働いてきている。
日比の外務省、法務省までもが手玉に取られ続けているのだ。
歴代の各省庁に関係する議員たちが、こうした不法・違法・脱法の片棒を担いで来ているのだから、それも当然だ。
あたかも警察・入管、そして裁判所までがマッチポンプなのではないかとさへ思えてしまう。
今年から栽培員制度が始まる。
が、こうした隠ぺい工作が解消されない限り、裁判員制度は意味をなさない。
それどころか、数々の冤罪を生み出し、巨悪に対してはまったく法が及ばないという事態にすら成りかねない。
法律、特に刑法にほとんど通じていない素人に、証拠や証人など重要な証拠等が開示されず、或いは捻じ曲げられでもすれば、裁判員たちは間違った判断しかできないことになる。
法曹関係者や検察、警察などが結託すれば、黒も白に、白も黒にいとも簡単にできてしまう。
偽装チャリティの真相も明らかにできず、裁かれるべき人間達が裁かれないようなこの現状に、私は非常に危機感を感じている。
破綻するのは経済ばかりでなく、法治国家たるべき、その法までもが意味をなさなくなるかもしれない。
不法就労 来日女性のビザ取得に比高官関与
2008年12月30日3時2分 asahi.com
総務副大臣の倉田雅年衆院議員(69)=自民=の元公設秘書(59)が運営していたとされる団体を受け皿にして、慈善目的で来日したフィリピン人女性がパブで働いていた出入国管理法違反事件で、問題となっているビザ取得にフィリピンの政府高官が関与していたことが分かった。
捜査当局によると、高官側には団体から少なくとも500万円が送られていた。
団体は「未来チャリティー実行委員会」(静岡市)。
高官はこの団体主催の行事に少なくとも2回出演。
団体の活動報告書には、高官に「義援金」として500万円の目録を贈呈している写真と高官がかかわる基金への送金記録が掲載されているが、ホームページで強調していた高官との関係については、強制捜査後に削除された。
一方、高官が絡んだビザ申請を問題視していた外務省は今年4月、表題を「チャリティコンサート案件(フィリピン)」とする内部文書を作成。
その中で、慈善コンサートへの出演名目で07年春から比女性の短期ビザの申請が相次いでいる問題への高官の関与を指摘。
法務省と協議してビザの発給には応じたとしつつ、「(手法が)全国に広がる」「人身取引の被害者が出る」との懸念を示していた。
倉田議員の元秘書も取材に対し、比女性らが慈善目的で来日できるよう依頼する高官側からの書簡を、外務省あてに何度も送信したことを認めたうえで、「(趣旨は)高官が(女性の身元を)全部保証する。お願いします、だった」と証言している。
◇
未来チャリティー実行委員会をめぐる事件の経緯 慈善目的の短期ビザで入国させた比女性をパブで働かせていたとして静岡県警が今年9月、パブ経営者らを入管法違反(不法就労助長)容疑などで逮捕。
関連で女性をパブに派遣していた実行委員会も強制捜査を受けた。
会の実質的な運営者は倉田議員の元秘書だったとされ、県警がその関与の程度を捜査中だが、すでに比女性の一人もパブ経営者も有罪判決を受けている。
問題の短期ビザは280件以上あるという。
比女性のビザについては、米国の人身取引報告書(04年)が、フィリピンパブの実態を非難して日本を「要監視国」に認定。
これを受けて外務省などが審査を強化したため、興行ビザでの来日女性は激減。
パブ経営者らから不満の声が強まっていた。
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謹賀新年
Date: 2009-01-01 (Thu)

皆さん、明けましておめでとう。
当ブログでの新年の挨拶も、五度目になった。
実に足掛け6年。
このところ、以前のような更新頻度ではなくなったが、別段このブログを放棄しようというのではない。
昨年の終盤から暗い話題ばかりが目にも耳にも付き過ぎて、更新意欲が極端に失せた。
メディアを含めて、「フィリピン」というキーワードは、どんどんネガティブなものになっている。
一昨年辺り前までは、それでも「フィリピン」という言葉を堂々と他人にも語れた。
が、ここ最近の劣悪な事件の続発で、それも憚られるようになった。
私がフィリピンという国や人々を初めて知った頃から、ポジティブなイメージで語られることは少なかったが、それでも昨今のような後ろめたさを感じたことはなかった。
マスメディアやネットなどで、事件やトラブルの話題が出るたびに、何か身内がまた悪さを仕出かしたかのような感覚になっている。
そんな連中はほんの一部だ!と叫びたいのは山々だが、今ではどちらがその「一部」なのかさへ疑問だ。
あまり好きな言葉ではないが、「善良なる市民」や「訪問者」の方がごく一部なのではないかと思えてしまうのだ。
昨夜は恒例「朝生」を見たが、今年の日本、いや、これから数年の日本は地を這うような数年になりそうだ。
日本だけの話ではないが、あまりに経済優先、至上主義でやって来たツケが、世界中を一気に覆い尽くしそうだ。
私個人としての経済状況は、決して良いとはいえないものの、ここ1〜2年の間の建て直しが上手く行き、安定を取り戻した。
が、周囲を見る限り、本当に良くない。
昨年末に、倒産や夜逃げをした者は、二桁に上る。
詐欺的な計画倒産や、確信犯的夜逃げも多かった。
友人からも不動産関係の大手が倒産の危機にあり、投資が水の泡になるかもしれないなど、実に暗い話が多い。
勿論、そんな中でも元気のいい者や企業もいくつかはある。
彼らは声や表情にも明るさと張りがある。
この大不況をチャンスと捉えて、前向きにアグレッシブに動いている。
それにしても、メディアの力と責任の大きさを改めて感じる。
報道関係はすべて暗い世相と経済状況の悪化、政治の泥沼化ばかり。
これに世間も完全に同調してしまっている。
すでに大きな悪循環が始まっているのだ。
能天気なバラエティやワイド・ショーは別にして、報道系番組のほぼ全てが真っ暗な日本のこれからを、まるで洗脳するかのように垂れ流している。
どことなく、統制権下の戦前日本を思わせる。
永田町が無恥蒙昧な政局闘争を繰り返す中、霞ヶ関という統制権を持つ官僚達が日本を益々支配していく。
「国」とは何なのか、じっくり考える一年になりそうだ。
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総括 2008年
Date: 2008-12-26 (Fri)

今年最後の更新になると思う。
とかく暗い話題ばかりが目に付いた一年だった。
ガソリンをはじめ、物資の価格が急騰した前半。
スーパー・インフレ到来かと思わせるような経済の動き。
ところが後半になってこれが急降下。
プラチナやゴールドなど、レア・メタルも急落。
アメリカの国家的詐欺金融の破綻から、世界的な自動車産業の斜陽。
パーツの塊である自動車が売れないということは、パーツの需要が落ち、価格も下落するのは当然だ。
プラチナなどは、今年の中盤までは高騰していた。
それがここに来て急落、最高値時の40%程度の価格にまで落ちた。
一方で円は高騰。
これだけ急激な経済の変化に対応できる企業など、そうそうあるものではない。
世界的な政治の混迷、経済の失速は、治安の悪化をもたらした。
当ブログも日比共に、今年ほど犯罪記事を書いた年はない。
2004年の7月にスタートしたこのブログだが、私自身がセット・アップやフレーム・アップ被害に遭った2005年を除けば、今年はワースト1だ。
特にフィリピンについては、直接的な関係はなくとも、ネット上でのリレーションのある人々が、数多く犯罪に巻き込まれた。
ある人たちは被害者、また、ある者たちは加害者に。
私自身も秋口までは、外務省、法務省などを中心に、フィリピン関係者とも連携しつつ、犯罪抑止や防止、告発などに動いた。
が、最近は急激にフィリピンそのものへの興味や関心が薄れつつあるのが正直なところだ。
とはいへ、現地スタッフや関係者、治安当局や政府関係者、知人や友人達との関係が、一気に切れたり切ったりするはずもない。
先のクリスマスは、約10年ぶりに家族だけで静かに過ごしたが、フィリピンの多くの人々からメッセージやカードが届いたことは言うまでもない。
経済の急激な悪化もあって、例年よりも金の無心が増えたが、今年は数人への送金とパサロードで済ませた。
そうでもしないとキリがないのだ。
最早、偽装結婚か違法・不法・脱法ビザ持ちの巣窟と成り果てたフィリピン・パブも、月に一度か二度、顔を出す程度になった。
個人的には初孫が生まれ、先月対面も果たした。
愛犬5匹も元気そのもの。
五十路になったが、健康面等々にも問題なし。
人間関係も粗方整理したので、目下のところ大きな不安は何もない。
その所為か、今年に入って少々肥った。
来年、特に前半から中盤にかけては、今よりも政治・経済は混迷、そして大低迷するだろう。
比例して犯罪も増える。
経済破綻、家族崩壊、人間関係の縺れが、そのまま世相に反映される。
これに環境問題も相まって、大荒れになりそうな2009年。
こうした危機をどうやって乗り切るか。
一人一人が他人事や対岸の火事では済まない時代だ。
後数日で今年も終わる。
希望や明るい近未来を想定し難い昨今だが、皆さん良いお年を・・・。
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さしたる話題もなく
Date: 2008-12-18 (Thu)

二週間以上放置したのは、ブログ開設以来初めてかもしれない。
これだけ間が空くと、各方面から連絡が来る。
とはいへ、フィリピン関係者とはPPFのBBSを通じ、或いは電話やメールでやり取りをしているので、それほど違和感はないかもしれない。
が、ブログ閲覧者や読者の一部の方々は、何かあったのではと、いろいろな意味で憶測が飛んでいるようだ。
この二週間強、何かあったかといえば、ほとんど何もない。
私自身は平和そのものだ。
久しぶりに、ノンビリした暮れを過ごしている。
周囲はこの不景気風の本格化で、大変なことになっている者も増えてきた。
大企業、特に有名上場企業があれだけのリストラ等々に走るぐらいだ、中小零細など溜まったものではない。
界隈の水商売も悲惨だ。
特にPパブは、潰れるところも多く、夜逃げ同然でトンズラする連中も増えている。
かと思えば計画倒産が如く居留守を決め込み、借金踏み倒し、そしてフィリピンへ逃亡、そんな連中も急増中だ。
先週になるが、ある日本在住のフィリピン人女性と久しぶりに会った。
喫茶店の後、カラオケ・ボックスに。
なんやかやと3時間程度だったが、散々愚痴を聞かされた。
以前にも書いたかもしれないが、彼女には17になる一人娘がいる。
母国フィリピンでは、彼女の母が亡くなり、帰国する理由もなくなった。
他の家族も自立し、なんとか母国で暮らしているそうだ。
とはいへ、将来のことを考えると、このまま日本に残るかどうかも若干見直すかもしれないという。
彼女は永住権を持っている。
普通なら万々歳で、他国で暮らすなど考えもしないだろう。
母国フィリピンにすら帰る気がないのだから。
愚痴というのはだから、そうした暮らし向きのことではない。
彼女が付き合っている男のことだった。
プライベートなことなので詳細は省くが、とにかく、長々と付き合わされた。
随所にフィリピーナ気質とでもいうような部分が垣間見えて、それはそれで興味深くはあったが、最終的にはご自由に・・・といった類の話だった。
その数日前には、一年ぶりの再会となった友人と、界隈のPパブに繰り出した。
師走だというのに、その日までは度暇だったそうだ。
ところが、招き猫でもある私が出かけた日は満員御礼。
早い時間から入店したのが幸いした。
その後、客が来るわ来るわの大盛況。
数組の客は呆れて帰っていった。
この店のこういう状況は、私も久しぶりに見た。
連れの友人も、今時こんな店中々ないよなぁ・・・と呟いたほどだった。
4時間程飲んで別れた。
その後、店がどんなものかは分からないが、例年の暮れの賑わいには程遠いことだろう。
フィリピンへ逃亡中の人間の所在確認。
簡単そうで中々難しい。
先日、そんな電話のやり取りがあったが、呆気なく判明。
それなりのネットワークを持つ人間達にすれば、さしたることでもない。
とはいへ今回の場合は、対象者が開き直っていて逃亡中という意識もなく、逃げ隠れもせずに割と目立った行動をしているので楽だったのだ。
金を巡るトラブルや事件は、今後も減ることはなさそうだ。
君子危うきに・・・ではないが、こんな時期に好き好んでマニラなどに近寄るなどは、お勧めできない。
もっとも、毎年この時期には記していることだが、水商売や風俗の娘達が減る一方の時節。
そういう意味でも、狙われ易いスケベ親父どもの渡比も減っていることだろうが・・・。
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偽装結婚:男女5人逮捕
Date: 2008-12-01 (Mon)

なんやかやと今年も師走に突入、残すところ後一ヶ月になった。
相も変わらず、日比共に暗いニュースが多い。
毎年この時期には、とかく一年の膿が吹き出るが如く、事件が多いものだが、今年は世界経済の破綻もあってか特に暗い。
こんな時にこそ国民を元気付け、不安感を取り除くのが使命のはずの政府も、逆に不安を煽るばかり。
不安どころか不信感はピークになりつつある。
カルデロン・ノリコちゃん一家、どうやら来月の14日迄の仮放免延長が認められたようだ。
せめて年越しは日本で・・・との温情のつもりだろうか。
在留特別許可が降りたわけではないので、このままなら年明け二週間後には強制退去となる。
署名活動を続けるようだが、支援金募集にでも切り替えた方が好いのではないだろうか。
そういうアドバイスをする人間は、周囲にはいないのだろうか。
いても排除されてしまっているのだろうか。
私には日本での生活が、彼らに薔薇色の生活をもたらすとは、どうしても思えない。
報道によると、ノリコちゃんには、親友と将来、ダンススクールを開く夢があるそうだ。
であれば尚のこと、日本に留まって云々よりも、国際感覚を磨いたらいい。
フィリピンからアメリカなどへの留学の道もあるだろう。
そうそう悲観的に考える必要もないと思うだのが・・・。
噂の長井秀和、帰国して芸能界に復帰だそうだが、同時に法廷闘争も始まる。
いつぞやはフィリピン関係のサイトやブログでも話題になったが、女癖の悪さで離婚していたとなると、セットアップ云々での淫行という主張も、どこまで通るか。
私もある程度は内情を知ってはいるが、法廷での良い材料になるとは決していえない。
彼には災難続きだが、ある意味自業自得。
せめて裁判の結果が良いことを祈るばかりだ。
相変わらず偽装結婚での検挙が続いている。
来年からは、これに加えて偽装認知事件が急増することだろう。
どうやら来年は今年以上に暗い世相になりそうだ。
蕨のフィリピン人一家不法滞在:東京入管、仮放免を1月まで延長 /埼玉
毎日新聞 2008年11月28日 地方版
◇「期限付き」なお不安
不法滞在で27日が国外退去期限だったフィリピン人で蕨市の市立中学1年、カルデロン・ノリコさん(13)と両親に対し、東京入国管理局は同日、来年1月14日までの仮放免延長を認めた。
ノリコさんは「少しほっとしました」と緊張を緩ませたが、一家が求めている在留特別許可はおりず、再び期限付きの不安定な生活が続く。
ノリコさんの父アランさん(36)と母サラさん(38)は、92〜93年に他人名義のパスポートでフィリピンから入国。
95年に日本で生まれたノリコさんは家庭でも学校でも日本語だけを話して育ち、「自分は日本人だと思っていた。日本が大好き」と話す。
しかし、06年にサラさんが入管法違反で逮捕され、一家は退去強制処分に。
取り消し訴訟も敗訴し、今月20日には法務省や文部科学省を訪れ、在留特別許可を求める署名と嘆願書を提出していた。
支援する渡辺彰悟弁護士は「タガログ語が分からないノリコさんは、フィリピンで小学1年からやり直さなければならず、再来日も最低10年は難しい」という。
退去期限の27日、両親は入管へ出頭。
ノリコさんは学校へ行ったが、出頭の時間が近づくにつれ授業に集中できなくなった。
「もし電話に出なかったらどうしよう」。
不安を抑えて昼休みにアランさんへ電話をかけ、仮放免の延長に「あーよかった」と喜んだ。
ノリコさんには、親友と将来、ダンススクールを開く夢がある。
「不法入国した両親はいけなかったと思う。でも今頑張ってまじめに生活しているところも見てほしい。大好きな日本で勉強を続けさせてください」と訴えた。
今後もJR蕨駅前で署名活動を続けるという。
長井秀和、“フィリピン美人局”で法廷へ
2008.11.28 05:04
昨年9月の米国留学から帰国し、9年間連れ添った妻との離婚が明らかになったお笑い芸人、長井秀和(38)が27日、都内で緊急会見を行った。
“フィリピンの美人局”について、会見後に角田龍平弁護士(31)が説明。
現地警察を名乗る男に「17歳の少女にわいせつ行為をした」と拘束され、約1100万円の示談金を静岡県の信用金庫2店に振り込んだが、その後、「淫行の事実はない」と信用金庫に金銭の返還を求める訴訟を起こしていた。
角田弁護士は「女性とホテルに入ったが、10分で出ていかれたし、行為はなかった。女性も“青年”で淫行ではない」と話した。
現在は信用金庫への訴えを取り下げる一方で送金先を訴えており、裁判では長井も法廷に立つことになるという。
偽装結婚事件で男女5人を逮捕 /愛知
毎日新聞 2008年11月30日 地方版
フィリピン国籍の女性を入国させるため偽装結婚したとして29日、名古屋市中区栄、飲食店経営、皆川政美容疑者(44)ら5人を公正証書原本不実記載、同行使の容疑で逮捕した。
他は同容疑者が経営する飲食店や人材派遣会社で働く
▽イチノセ・レサリン・マグプガイ(35)=フィリピン国籍
▽渡辺正人(35)
▽服部邦房(75)
▽山崎洋(42)
−−の4容疑者で、いずれも同市在住。
皆川、イチノセ容疑者は昨年7月、フィリピン国籍の50歳と22歳の女性2人を日本人配偶者として日本に入国させる目的で、結婚の意思のない服部、山崎容疑者と虚偽の婚姻届を提出するなどした疑い。
渡辺容疑者は婚姻届の証人として名前を貸していた。
皆川容疑者は「偽装結婚は当たり前」などと容疑を認めているという。
女性2人は、皆川容疑者が経営するフィリピンパブなどで働いていたが、給料や休日がないため、国際移住機関(IOM)に相談。
IOMから連絡を受けた県警が捜査していた。(県警保安課、中署調べ)
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国籍法改正案
Date: 2008-11-26 (Wed)

今日は更新の予定はなかったのだが、昨日の記事にコメントが、そして先程衆議院議員 原田義昭氏のブログからTBが入ったので記事にすることにした。
また、カルデロン・ノリコさんの強制退去命令の期限も明日に迫り、嘆願の様子がメディアでも取り上げられている。
当然ながら、この二つの問題には賛否両論あろうかと思う。
ノリコちゃんの一件には、相当数の同情が寄せられているものと思うが、特別在留許可の交付は厳しいだろう。
さて「国籍法改正案」だが、代議士のブログにもあるように、やはりこの法案は笊法と言わざるを得ない。
弁明らしき記事になっているが、こんな笊法がまかり通るなら、国会も国会議員も要らない。
実際問題、ここまで党も議員も議会も空転しているのかと思うと悪寒が走る。
頂いたコメントのひとつは条件付賛成意見なのだが、その条件であるDNA鑑定義務付けの要綱はない。
また、罰則規定も酷く甘いまま国会を通過、施行される公算が高い。
この記事を読んで、ほくそえんでいる輩達の顔が目に浮かぶ。
運用の段階での行政コストが更に嵩むことも確定的だ。
現実に、今の入管職員の数では取り締まり切れまい。
警察と連携するにせよ、その警察自体が昨今の不可解な事件多発で人員を割かれている。
捜査能力の低下、事件の捏造やら冤罪、入管による甚だ不透明な個別裁量権。
各都道府県の条例による監視という手もあるが、これでは地域格差が生じてしまう。
認定・罰則の甘い地域に集中することになる。
阿呆総理・・・、もとい、麻生首相の下では最早政治は機能しない。
脳出血、心筋梗塞状態だ。
問題山積の今、即座に解散総選挙をすべきだ。
政界再編があるなら、それも好かろう。
自公連立も民主党も、国民本位と言いながら、その実国民不在。
そうした中で、こうした笊法・悪法が次々と通過していく。
スーパー・バブルだったドバイもヤバイ状況になり、益々日本国内の不景気感も加速している。
今後、益々不可解で残忍な事件が起きる下地や状況も進んでいる。
一部の尖った連中の怒りや苛立ちが頂点になる前に解散すべきだ。
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偽装認知の危険あり
Date: 2008-11-25 (Tue)

去る4日に閣議決定、18日には衆院を通過、参院での可決を待つばかりの「国籍法改正案」。
新聞の社説、或は一部のメディア、そして2CH辺りでも反対意見が相次いでいる。
先日私も法務省に問い質した一件でもある。
新聞によると、
最高裁の違憲判決を受けた改正で与野党ともに異論はなく、臨時国会での成立を目指す。
最高裁は6月4日、結婚していないフィリピン人の母と日本人の父の間に生まれ、出生後に父親から認知された10人の子が日本国籍を求めた訴訟の判決で、両親の結婚を国籍取得の要件とした国籍法の規定を違憲と判断。
法務省が改正に向けて動いてきた。
と、日比関係がこの法改正のトリガーになったわけだ。
だが、この法案については、もっと慎重な議論が必要なことはいうまでもない。
法務省自体も、尻抜け・笊法への危惧は充分認識している。
にも関わらず、民主党も一応支持の意向を示しており、政局絡みで審議と採決の態度を保留している。
与野党とも、この重要な法案を政局に埋没させてしまっている。
この法案が手直しもなく通過すれば、間違いなく偽装認知が横行する。
悪徳業者やブローカー等々、ゴロツキどもが手薬煉引いて通過、施行を待っていることだろう。
数々の偽造商売が横行している上に、またひとつ「商品」が増えることになる。
こうした法案・法律は、確かに諸刃の剣であり、ベストなものは存在し得ない。
いかにマッチ・ベターなものにするかが重要なのだが、そうした論議が充分に行われた形跡は微塵もない。
そこが問題なのだ。
私が問題視しているのは次の2点。
1. 最高裁判決を踏まえ、03年1月以降に届け出をしていた人はさかのぼって取得を認める。
2. 「偽装認知」による不正な国籍取得を防ぐため、うその届け出には罰則(1年以下の懲役か20万円以下の罰金)を新設する。
法案そのものに遡及実施の要綱があること、そしてペナルティの新設もされるが極めて甘いものだ。
これでは歯止めや抑止の効果はないに等しい。
少子高齢化や単純労働受け入れ問題、更には移民受け入れ問題ともリンクするが、だからこそ慎重であるべきなのだ。
世界を見渡しても、移民政策には各国が惨憺たる苦労と苦悩を経験して来ている。
フランス、ドイツ、オランダ、そしてアメリカ。
どの国も移民政策に成功したとはとても言い難い。
増してや人種問題や民族問題には、ほとんど免疫を持たず、島国根性と称される閉鎖性をまだまだ色濃く残している日本。
更には、戸籍や国籍がプロダクツ化してしまう可能性が非常に高い法案。
これは改正などではなく、改悪に他ならない。
入管によるグレーゾーン、ブラック・ホールでもある個別裁量権の拡大や、警察を含め、不法・違法・脱法監視のための行政コスト増。
問題点は、本当はまだいくつもあるのだ。
本当に戸籍や国籍が必要な人々も大勢いるのは判る。
特に何の罪も咎もなく、不条理に戸籍や国籍が持てない理不尽さは快勝しなければならない。
が、私にはそうした人々よりも、この法案を悪用しようとする輩の方が、圧倒的に多く存在すると思えてならない。
与党内にも慎重派が居ると聞くが、どうやらこの改悪法案、通過してしまいそうだ。
ここ数年の政治のリーダシップのなさ、どこかに脳みそを置き去りにしたのではないかとさへ思える無能ぶりに、日本の将来の暗澹さを思わずにいられない。
断っておくが、私は右でも左でも上でも下でもない。
物事をフラットに観、考えようと常に思っている。
読者の皆さんも、どさくさに紛れて通過してしまうこうした悪法には注意が必要だ。
一年以内には必ず行われる総選挙。
こうした悪法を作り、議会を通過させ、実施したのはどの政党なのか、中心として動いた議員は誰かを、よく観ておかなければならない。
我々にできるのは、それらの経過や結果を一票に反映させること。
或はそれ以前に、政治家や省庁に抗議する事だってできる。
ボトムからレジスタンスしないと、本当にこの国は危ない。
脱税容疑の弁護士がマニラで身柄確保され、近く強制送還される。
こんな連中が国籍法をも悪用することになるのだ。
国籍法改正案/安易な手直しで禍根残すな
2008年11月23日 Sekai Nippo
国籍はその人が国家の一員としての身分や立場を明らかにする基本的な資格で、すべての生活の基盤となるものである。
それだけに国籍が曖昧あいまいに扱われることがあれば、人権が守られないばかりか、社会紊乱びんらんを招くもとになる。
その基本条件を定めた国籍法の一部改正案が衆議院で可決され、今国会で成立する見通しだが、そうした危惧きぐを払拭ふっしょくしているのか大いに疑問が残る。
軽過ぎる新たな罰則
国籍法改正案は未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ出生後に認知された子(婚外子)の日本国籍の取得要件から「父母の結婚」を外すもので、両親が結婚していなくても出生後に認知されれば届け出によって日本国籍が取得できる。
最高裁は今年六月、未婚の日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた子供十人が国籍確認を求めて起こした訴訟で、婚姻条件によって区別する国籍法は憲法違反との判断を下した。
改正案はそれを受けたもので、政府は違憲状態の早期解消が必要としている。
確かに、訴訟を起こした子供たちは日本国内で生活しており、国籍がないことで差別など不利益を受けていた。
そうした問題を解決する必要があるのは言うまでもないことだ。
だが、改正案で危惧されるのは偽装認知による国籍の不法取得が横行しないかという点だ。
認知は届け出だけで可能なため、国外の外国人女性が日本在留資格を得るために日本人男性に虚偽の認知をさせて子供に日本国籍を取得させる偽装認知やそれを扱う「闇ビジネス」が登場しかねない。
これまで不正入国の手段として偽装結婚があり、これには「五年以下の懲役または五十万円以下の罰金」(公正証書原本不実記載)を科すが、それでも後を絶たない。
改正案は新たな罰則としてこれより軽い「一年以下の懲役または二十万円以下の罰金」を設けている。
果たしてこれで抑止力になるのか疑問だ。
そもそも母親が外国人の婚外子の国籍については慎重を期すべきである。
母子関係は母親の胎内から産まれてくるので明確といえるが、父子関係は簡単には分からない。
それで出生時点で子供の国籍を確定させるという原則に立てば、子供は出生によって母親の国籍を取得するのが一般的だ。
国籍法は子供が親と同じ国籍を得るという単なる血統主義だけでなく、家族の結び付きや親子のつながりを重視してきた。
未婚でも生前認知(日本人の父)があれば国籍取得を認め、生後認知でも二十歳までに両親が結婚すれば取得できるとしたのは、子供の人権に配慮し、これによって父親が親権者として明確かつ父子関係が強固と判断するからだ。
関連法含め慎重審議を
それを最高裁判決があるとはいえ、届け出だけで認知・国籍を認めるのは安易過ぎる。
少なくとも認知を厳格化し、家族関係を明確にする必要がある。
それがなければ子供が国籍取得の道具に利用され人権を脅かしかねない。
将来に禍根を残さないよう国会は戸籍法など関連法令を含めて慎重に審議すべきだ。
国籍法と労基法、両改正案が衆院通過
2008年11月19日0時3分 朝日新聞
国籍法改正案と、労働基準法改正案の与野党修正案が18日、衆院本会議で可決され、参院に送られた。
母親が外国人で、結婚していない日本人の父親から出生後に認知された「婚外子」が日本国籍を取得できるようにする国籍法改正案は全会一致で可決。
時間外労働に対する賃金割増率を引き上げる労基法改正案は共産、社民両党が反対した。
参院はこの日、2次補正予算案をめぐる与野党の攻防で審議が止まったが、両改正案は民主党が採決を留保する法案の対象外のため、30日までの会期内に参院で可決・成立する見通しだ。
国籍法改正案を閣議決定
2008年11月4日12時2分 朝日新聞
母親が外国人で、結婚していない日本人の父親から出生後に認知された「婚外子」が日本国籍を取得できるようにする国籍法改正案が4日、政府で閣議決定された。
今年6月にあった最高裁の違憲判決を受けた改正で与野党ともに異論はなく、臨時国会での成立を目指す。
最高裁は6月4日、結婚していないフィリピン人の母と日本人の父の間に生まれ、出生後に父親から認知された10人の子が日本国籍を求めた訴訟の判決で、両親の結婚を国籍取得の要件とした国籍法の規定を違憲と判断。
法務省が改正に向けて動いてきた。
改正により、両親が結婚しているかどうかに関係なく、出生後に認知された子供も出生前に認知された子供と同様、日本国籍の取得が認められる。
最高裁判決を踏まえ、03年1月以降に届け出をしていた人はさかのぼって取得を認める。
「偽装認知」による不正な国籍取得を防ぐため、うその届け出には罰則(1年以下の懲役か20万円以下の罰金)を新設する。
脱税容疑の弁護士、比で拘束 偽造旅券で入国、移送へ
2008年11月25日 00時47分 東京新聞
フィリピンの入国管理当局は24日、約2億5000万円の脱税容疑で逮捕状が出ている元大阪府議の弁護士、小川真澄容疑者(64)を、偽造旅券で不法入国した疑いで同日拘束したと発表した。
入管当局によると、1週間前後で日本に移送される見通しという。
大阪地検特捜部は移送を受け、逮捕する方針。
小川容疑者は24日午後、関西空港に向けてマニラを出発する予定だった。
入管当局は、日本側から小川容疑者が偽造旅券を所持しているとの情報を得て、行方を捜査。
マニラ中心部のホテルに滞在していた同容疑者を拘束した。
入管庁舎で取材に応じた小川容疑者は「脱税の意図はなかった。税務当局との見解の相違で、こちらの主張が受け入れられなかった」と説明。
他人名義の旅券を入手し国外逃亡したことについて「行方をくらませるため、やむを得なかった。帰国して当局に出頭するつもりだった」と話した。
大阪地検特捜部などの調べでは、小川容疑者は、JR大阪駅前のビル転売に絡み、約7億円の所得を隠し脱税した疑い。
IT関連会社代表の奥井宏太朗容疑者(31)=犯人隠避容疑で逮捕=らから逃走資金を受け取り、今月11日にマニラに逃亡、ホテルを転々としていた。
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アモルソロSTで日本人銃撃
Date: 2008-11-23 (Sun)

また事件だ。
マカティはアモルソロSTのKTV前でのこと。
別館ブログに詳しく書いたが、治安は悪くない地域。
明らかに被害者は狙われていた。
実行犯のフィリピン人が素人だったから助かったものの、プロなら45口径だけに、大変なことになっていたろう。
気をつけないと、また狙われる可能性がある。
パサイ・ロード、アモルソロSTといえば、日本人オーナーや経営者のカラオケ店が立ち並んでいる地域だ。
関係者達にも、それなりの衝撃が走っているのではないだろうか。
私を含め、この界隈の店の利用者は相当多いはずだ。
マビニ、マラテ周辺の治安が最悪な昨今、この界隈へ出入りする日本人は多い。
観光客が巻き添えを食う可能性も考えると、やはり今はフィリピンそのものへの入国を再考したほうがいい。
こうした日本人、特に水商売や風俗関係、飲食関係者が狙われる理由はいくつかあるが、そのひとつが入国ビザ代理申請の認定業者。
何度も記してきている通り、業者の個人情報の管理の杜撰さは目を覆うものがある。
これも別館に記したが、業者には入出国やフライト情報は筒抜けなのだ。
ロクでもない輩達に、そうした情報が漏れる、或いは取引でもされていたらひとたまりもないのだ。
セット・アップやフレーム・アップで済めば可愛いものとさへいえる。
レートの良さに、渡比したい気持ちは分かるが、今は近づかない方がいい。
よんどころない事情で渡比する方々は、ルートを再検討すべきだ。
少なくとも、私はマニラ直行便は薦められない。
いくつか方法論はあるが、ここに記しては意味がない。
誰かに相談などせずに、独自に方法を検討の上、余計な人間には渡比情報等々を決して明かさないことだ。
こんなことを書くのは非常に残念だが、あなたに近い人間ほど疑った方がいい。
どうしても伝える必要がある場合は、「こいつに嵌められて殺されるなら本望」と思える人物だけに限定するといい。
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在留特別許可求め嘆願書と法務省見解
Date: 2008-11-22 (Sat)

一部のブログでも話題になっている、カルデロン・ノリコさん一家の強制退去問題。
同情的な意見が大勢を占めているようだ。
私も何とかならないものかと思うが、最高裁から強制退去命令が出ており、これを覆すのは相当困難だろう。
入国ビザ代理申請の件もあったので、外務省の担当者と話した後、法務省にもコンタクトしてみた。
いくつかの問題についての問い合わせと共に、この一件についても聞いてみたが、NWES動画の通りの見解が返って来た。
「まだどうなるか分かりませんが、極めて難しいと思う。」
といのが彼らの答え。
例外措置もあるにはあるが、このケースの場合は最高裁まで一連の手続きを踏んで来ている。
その上での退去強制命令だけに重い。
これを覆すとなると、法治国家とは何ぞや・・・ということになってしまう。
人道的見地から、これとは逆の判決が出ているケースもあり、入管の判断も個別問題だけに事由や理由は明らかにはしない。
通常のビザ交付や在留特別許可なら、裁量権でということもあるだろう。
が、この一件は彼らにも充分な弁明の機会と時間が与えられた。
弁護士の言い分も理解できるが、仮に前例があるような、両親だけを強制送還ということになったとする。
するとノリコさんの生活をどうするか、という問題が浮上する。
生活費や学費を行政が負担するのか? ということになる。
これを認めれば、類似案件に及ぼす影響は小さくない。
またぞろ認めろということになるだろう。
さて、私が気になるのはフィリピンでの暮らしだ。
確かに、日本と比べればフィリピンでの生活は楽ではないだろう。
が、それよりも、ノリコさん本人の言葉や習慣、友人関係を含めた人間関係など、様々な環境が一変してしまう。
これに本人が馴染めるかどうかという問題。
現地在住の方々に聞いてみたいが、彼女のようなケースは日本人学校やインターナショナル・スクールへ、という手はないだろうか。
英語はすでに勉強し始めている学齢だと思う。
問題はタガログ語だが、どれほどの困難だろうか。
生活と絡めての学習だけに、そして彼女の年齢を考えた場合、どうなのだろうか。
60過ぎのオッチャンでも、女目当てにタガログ語を覚え、一年足らずで流暢になる者ものいる。
長い人生を考えたとき、日本とフィリピン、どちらにいるのが幸せだろうか。
強制退去になったとしても、彼女が望めば日本への再入国は、それほど難しいとも思えない。
問題なのは、フィリピンでの経済問題だろう。
だがこれも、嘆願書の署名が3,000人近く集まっている状況を考えると、支援金の募集などに切り替えれば短期的には何とかなるだろう。
その間に両親がそれなりの職に就ければ、そこそこの暮らしと彼女の教育は何とかなるのではないだろうか。
「今」だけを考えるのか、それとも将来を考えるか。
日本に残れさえすれば幸せになれる、そういう論理は私は間違っていると思う。
むしろ、今後の日本を考えたとき、日本に残らなければ良かった・・・、などということになりかねない。
日本の自動車メーカー各社が、合わせて一万人近い人員削減を決めた。
彼らが万が一日本に残れたとする。
一応の義捐金や支援金も集まったとしよう。
だが、同じ金額でフィリピンなら・・・。
そうも考えられる。
法務省には「国籍法改正案」についても問いただした。
長くなるので、これは次回に譲る。
不法入国:フィリピン人家族、在留特別許可求め嘆願書
毎日新聞 2008年11月21日 東京朝刊
◇13歳「生まれ育った日本で暮らしたい」
日本で生まれ育ち、日本語しか話せないフィリピン人の中学1年生、カルデロン・ノリコさん(13)=埼玉県蕨市=と両親への退去強制命令を取り消してもらおうと、ノリコさん一家が20日、在留特別許可を求める嘆願書を森英介法相あてに提出した。
ノリコさんの父アランさん(36)と母サラさん(38)は92〜93年、他人名義の旅券で入国。
95年にノリコさんが生まれた。
06年にサラさんが入管法違反で逮捕され有罪となり、一家に退去強制命令が出た。
取り消し訴訟も敗訴し、今月27日に退去の期限が迫っている。
ノリコさんは「友達とダンススクールを開くのが将来の夢。生まれ育った日本が大好き。フィリピンでの暮らしは想像できない」と訴えた。
比少女問題、法相「コメント差し控える」
(21日16:24)TBS NEWS
日本で生まれ育った13歳のフィリピン国籍の少女が、強制送還しないで欲しいと訴えている問題です。
少女は法務大臣の在留特別許可を求めていますが、森法務大臣は21日の会見で「個別の事案についてのコメントは差し控える」と述べるに止まりました。
「私にとって日本は、自分が生まれ育った大好きな国です」(カルデロンのり子さん)
生まれ育った日本で暮らしたいと訴えるフィリピン国籍の少女、カルデロンのり子さん(13)。
国外退去の期限が今月27日に迫る中、20日、両親と2300人分の署名を法務大臣と文部科学大臣あてに提出しました。
署名を受け取った2人の大臣は、どう答えるのでしょうか。
「こういった事案は、これひとつにとどまらない。個別の事案についてのコメントは差し控えます」(森英介法相)
「今回の問題は、最高裁で判決が出ている。不法な滞在であって、法的に守っていただかなければならないと考えておりますので」(塩谷立文科相)
2人の大臣の発言にのり子さんは・・・
「フィリピンという母国があったとしても、私にとっては見知らぬ国なんです。だから、これからも日本で友達みんなと勉強を頑張りたいので、お願いします」(のり子さん)
「いい方向にいくかと思ったけど・・・」
「これ以上、のり子ちゃんの泣き顔も見たくない」
「カルデロン一家をこれ以上苦しめてほしくない」(同級生)
一家を日本に残して欲しいと署名に協力した地域の人たちは・・・
「のり子ちゃん、かわいそうだね」(アパートの大家)
「人道的配慮を持ってやっていただきたいのに、わかってくれないのかなと感じた」(近くの美容院の店主)
のり子さん一家が求めているのは、法務大臣の裁量で行う「在留特別許可」。
去年、イラン人一家のケースでは、日本の短大への進学が決まっていた18歳の長女にだけ認められました。
今年3月、難民申請を退けられたクルド人の父親と、フィリピン人の母親を持つ7歳の女の子のケースでは、一家全員に許可が認められました。
入国管理局は人道的配慮の必要性などを考慮して総合的に判断するとしており、詳しい基準は明らかにされていません。
「フィリピンに帰ればタガログ語ができないので、小学校1年生に逆戻りになる。
人格、彼女自身を保つことができなくなる」(のり子さんを支援する渡辺彰悟弁護士)
退去期限まであと6日。
一家は最後まで、法務大臣の判断を見守りたいとしています。
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オークション詐欺
Date: 2008-11-21 (Fri)

親友がオークション詐欺にあった。
昨日、その話を本人から聞いたのだが唖然とした。
慎重な男でもあり、普段からそうした情報には敏感になっているので、まさかと思った。
私もこうしたブログだけでなく、彼のような親しい人間には日頃から注意を促している。
にも関わらず引っ掛かったというのはショックだ。
yahooオークションでの、こうした詐欺は近頃頻繁に起きているし、Yahooも注意喚起やシステム変更などしているようだが、やはり脇が甘い。
注意喚起といっても通り一遍、システムに関しては解せない変更が多い。
犯罪防止というより利益優先の感が強い。
被害金額は約8万円。
現在、某国に駐在しているため本人が被害届けを出せない。
家族にも相談すると言ってたが、委任状と時系列に沿った事のあらまし、証拠等々を送ってもらうことにした。
私が警察に被害届けを出した方が早いし確実だからだ。
彼は子供へのプレゼントにと、ある物を落札した。
ここで彼にも油断があった。
サイトで入札者とやり取りをしていれば良かったのだが、メールでしてしまったそうだ。
落札直後にメールが届いたという。
しかも、入札者が知りえないアドレスに。
この時点で彼が気がついていれば、引っ掛かることもなかったろう。
が、どこかに油断があったと本人も語っている。
もうひとつ、Yahooの個人情報管理の杜撰さも改めて分かった。
この一件、Yahooも何がしかの補償をすると思うが、全額は戻らない。
犯人に臭い飯を食わせる以外に手はないが、恐らく常習犯だろうし余罪もあるだろうから、塀の中で暮らしてもらおう。
近頃の大麻事件もそうだが、ネット犯罪は検挙率が上がっている。
多少、手間隙や時間は掛かるだろうが、まず間違いなく犯人は逮捕されるだろう。
この不景気風と年末が近づき、犯罪も増えている。
読者の方々も、くれぐれも注意されたし。
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ゲートウェイ・ドラッグ
Date: 2008-11-19 (Wed)

ついに50になった。
だからどうということもないのだが、幼い頃、死んだ親父の年まで生きられるのかと、子供心に不安を抱いていたのが懐かしい。
なにはとまれ、私も大台だ。(笑)
昨日、久しぶりに友人と会った。
以前、彼に薦められていたE-mobileのミニPCセットを買った。
まぁ、自分自身へのB-DAYプレゼントといったところだ。
これがとにかく好い。
A5ノートも持っているのだが、持ち運びや、ちょっとしたWEB回りやメールチェック、メッセ云々程度であればサクサクだ。
いよいよミニPC時代の到来だ。
外への持ち運びで難儀したのは、ずっとエッジの速度で我慢せざるを得なかったこと。
ISDNの速度しか出ないので、ある時期からは使わなくなった。
それが7.5mbのADSL並みの速度になった。
データ・カードも進化したものだ。
ミニPCの方も、モニターの小ささやキーピッチも気にならない。
こんなものだと思って使えば、なんということもない。
読者の方々も、検討されると好い。
私が購入したのはセットとプランで、15,000円弱。
月々、2,900~7,000円弱で二年の縛り。
それだけだ。
ところで、昨日は友人が所要で早稲田まで来ているというので合流した。
奇しくも早稲田大学の学生等の大麻事件もあり、キャンパスを散策することに。
早稲田のキャンパスに入るのは久しぶりだった。
ちょうど講義の終了時間だったのか、キャンパスは学生達で溢れていた。
私が小・中学生の頃、大学生といえば相当の大人に見えた。
だが、今時の学生を見ると、どの顔も幼く見える。
早稲田だから大袈裟に報道されたわけだが、どこの学生も一部の連中は大麻の売買をやっていることだろう。
そのうち、芋づる式に検挙されるはずだ。
アメリカと比較するのはナンセンスかもしれないが、カリフォルニア辺りでマリファナやハシシ程度なら、誰でもやっている。
ビールやタバコと感覚的には同じなのだろう。
ただ、ここに落とし穴があって、それこそがゲートウェイ・ドラッグと言われる所以でもある。
多くの連中は、マリファナで収まらないのだ。
やがてはLSDやコカインなどに手を出し始め、最後はシャブまでいく連中が少なくない。
日本も同じ道を歩むことになるかもしれない。
日本の場合、検挙はしても、彼らを薬漬けから救う機関もシステムもまるでなっていない。
だから、それこそ何かのCMではないが、人間をやめることになる。
大麻にはいろいろ種類があって、一口に語ることが出来ない。
法整備の難しさも、だからよく分かる。
だが、今のうちに歯止めをかけないと、そう遠くない将来に、更なる大事件が頻発することになる。
こんなときに、政府も国会もまったく機能していない。
バカな国になったものだ。
フィリピンでは、外国人経営者に永住権を与えることが決まったようだ。
悪くない話だが、同時に治安問題をなんとかしないと、何も始まらない。
昨今、私の周囲では行きたくない、近寄りたくない国のワーストワンがフィリピン。
私の古くからの友人である、キャリア組のポリス達も、フィリピンでの生活に疲れたと言い始めた。
元大阪府議の弁護士が脱税、フィリピンにトンズラ。
そんな国であることのイメージの悪さは、もうどうしようもない。
今夜はこじんまりとパーティでもするかな。
外国人経営者に永住権
2008/11/19(Wed)
政府は17日、より多くの投資家を誘致する方法として、10人以上のフィリピン人を雇用する外国人に永住権を与えることを決めた。
リバナン出入国管理局長は、世界的な景気減速に備えて、より多くの比人が仕事を得ることを願ってアロヨ大統領が新しい規則に署名したとしており、外国人投資家が無期限に滞在できるビザを容易に取得できることで、雇用が促進されると期待している。
入管によると、新しい規則は持続可能な商業、貿易、工業で10人以上の比人を雇用する外国人に適用されるという。
ただ、比人従業員がいなくなった後もこのビザを所有できるかについては明らかにしなかった。
フィリピンは、慢性的な汚職やゲリラによる治安問題のため外国人投資を増やすことに苦労している。
(Star)
元大阪府議の弁護士が脱税、フィリピンに逃亡か?
(2008年11月17日 読売新聞)
ビルの転売益約7億円を隠し所得税2億5000万円を脱税したとして、大阪地検特捜部が、元大阪府議の小川真澄弁護士(64)について、所得税法違反などの容疑で逮捕状を取っていたことがわかった。
小川弁護士は他人名義のパスポートを使ってフィリピンに逃亡し、現在、マニラ市内にいるとみられる。
特捜部は16日、同弁護士を逃亡させたとして、東京都内のIT関連会社役員・奥井宏太朗容疑者(31)ら4人を犯人隠避の疑いで逮捕した。
特捜部は国際手配も検討している。
他の3人は同社役員の平田慎治(33)、飯塚誠(45)、元役員で関連会社経営の桑波田(くわはた)達彦(38)の各容疑者。
いずれも容疑を認めている。
特捜部などによると、小川弁護士は2006年3月、「多幸梅(たこうめ)観光」(大阪市)が所有していた大阪・キタの通称・多幸梅ビル(地下3階、地上11階建て)の転売益を申告しなかった疑いが持たれている。
同弁護士は税務調査後に修正申告に応じたという。
小川弁護士はIT関連会社の創業時からの株主で、特捜部が本格的に捜査を始めた今年10月ごろから、奥井容疑者らに「特捜部に狙われており、金が必要だ」と、約1000株を1億円で買い取るよう要求。
11月上旬には「とにかくまとまった金がいる。買い取らなければほかに売却するか担保に入れる」と迫っていた。
奥井容疑者ら4人は買い取りに合意。
小川弁護士の逮捕を免れさせる目的で、11日午前1時ごろ、大阪市北区のホテルで同弁護士に逃走資金150万円を渡し、レンタカーで愛知県の中部国際空港まで送った疑い。
飯塚容疑者はフィリピンまで同行したという。
特捜部は同日、逮捕状を用意して大阪国税局と合同で大阪市都島区のマンションなどを捜索したが、小川弁護士はすでに行方をくらませていた。
小川弁護士は1987年から96年まで府議。
衆院選にも2回立候補し、官製談合・汚職事件で起訴された府議の辞職に伴う府議枚方市選挙区補選にも立候補したが、いずれも落選した。
また、大阪の中堅商社だった旧イトマン(現・住金物産)を舞台としたイトマン事件当時、不動産管理会社元代表・許永中受刑者(詐欺罪などが確定)が、旧イトマンに金の工芸品を仕入れ値の15倍以上で転売した際の仲介役を務め、特捜部から参考人聴取を受けた。
昨年10月には、顧客から民事訴訟費用として100万円を受け取ったが、訴訟を提起せず、大阪弁護士会から戒告処分も受けた。
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無言110番2000回
Date: 2008-11-14 (Fri)

大分冬めいてきた昨今だが、年の瀬が近づくにつれて事件も増える。
相変わらずフィリピンでも事件は多いが、今日は日本の話し。
近頃、警察の摘発が異様に目に付く。
先日は近所で「出会い喫茶」が摘発され、テレビでも大々的に報道された。
池袋ばかりではなく、巣鴨や大塚も風俗店は多い。
報道を見る限り、摘発された店は完全に売買春目的だ。
風営法違反、売春防止法違反の容疑で踏み込んだようだ。
そうかと思えば、無言の110番を約2,000回繰り返して逮捕されたフィリピン女性。
何の腹いせなのか、警察をからかいたかったという。
また、児童ポルノの摘発、着うた無料サイトを運営していた会社役員。
いずれも日本人だが、逮捕されている。
エロ画像・動画掲示板は星野数ほどあるが、最近は運営者が児童ポルノや無修正画像・動画を削除するところが増えて来てはいる。
ご丁寧に、投稿者のIPやホストを晒しているところもあるが、大多数は放置している。
児童ポルノについての野放図さは、日本は世界でもワーストだ。
いつだったか、テレビで報道番組を見ていたところ、日本のカップルはセックスレスが急増しているんだとか。
かなり深刻らしい。
理由は「仕事が忙しい」、「面倒くさい」・・・etc.
夫婦やカップルはセックスレスが進み、一方では盗撮・盗聴等々、性犯罪が激増している。
本当に訳の分からない国になって来ている。
殺人事件なども、動機不明のものが多く、この国の人心の荒み具合が加速していることが窺える。
総理大臣の誤読も深刻だが、それ以上にまともな政策ひとつ纏められないほどに地に落ちた与党。
これでは最早、解散どころではないだろう。
国会中継を見ていても、自民・公明の質疑の空々しさにも、何も感じなくなりつつある自分がいる。
自公連立政権には、すでにモノを考える脳すらない。
凄まじい盛り上がりを見せたアメリカ大統領選の一方で、茶番にすら程遠い体たらくの日本。
人心が荒むのも当然だが、だからといって犯罪が増えて良いわけがない。
たとえ政・官・行が腐っていようが、懸命な市民・国民なら、ここはもう少しの辛抱だ。
ここ数日、私の周囲は静かで平穏だが、そろそろ何か動き出しそうな気がする。
無言110番2000回!フィリピン女性逮捕
[ 2008年11月13日 13:58 ] スポニチ
無言の110番を約300回繰り返し、警察の業務を妨害したとして、千葉中央署は13日、偽計業務妨害容疑で千葉市中央区のフィリピン国籍の無職栗原・ジーナ・ラモス容疑者(43)=傷害罪で起訴=を逮捕した。
「警察をからかいたかった」と供述しているという。
同署は、栗原容疑者が2007年以降、約2000回にわたり同様の迷惑110番を繰り返していたとみて調べている。
調べでは、栗原容疑者は10月10日午前1時40分ごろから同日午後11時50分ごろまでの間、携帯電話を使って無言の110番通報を約300回繰り返し、千葉県警の業務を妨害した疑い。
都内の出会い喫茶摘発 禁止地域で営業容疑
2008年11月12日18時54分 asahi.com
禁止地域で風俗店を営み、買春させたなどとして、警視庁は、出会い喫茶「ラヴァーズ」の巣鴨本店(東京都豊島区)経営北島慶一容疑者(51)=同区南大塚1丁目=と、都内計4店の従業員の男女11人を風営法違反(禁止区域営業)と売春防止法違反(周旋・場所提供業)の疑いで逮捕したと12日発表した。
出会い喫茶(カフェ)は「見知らぬ男女の出会いの場」を宣伝文句に各地の繁華街で急増。
売買春や児童買春の温床と指摘されているが、従業員による接待行為がないため風営法の対象外とされてきた。
しかし、警視庁は、ラヴァーズが男性客から料金を取った上で、店内で女性による性的な接客をしたと判断。
出会い喫茶への風営法による摘発は全国初とみられる。
保安課と生活安全特別捜査隊などによると、ラヴァーズは首都圏に18店舗を展開。
北島容疑者らは11日、禁止区域にもかかわらず、客に個室を提供し、風俗店を営んだ疑いなどがある。
出会い喫茶は7年ほど前に登場。雑誌を読んだり飲み物を飲んだりしながら、客同士で気に入った異性と店外でデートすることを建前にしているが、店舗型風俗店と変わらない営業を行っている店も多いとされる。
警視庁では5月、女子高生を出入りさせた池袋の店の店長ら9人を都デートクラブ規制条例違反の疑いで逮捕し、その後、デートクラブとして届け出るよう指導した。
埼玉県警は10月、さいたま市の店の店長を売春防止法違反(周旋)容疑で逮捕。
京都府や神奈川県では規制条例が可決している。
74か国連携でネット児童ポルノ摘発、埼玉県警が2人逮捕
(2008年11月12日03時15分 読売新聞)
インターネットのファイル交換ソフト「eMule(イーミュール)」で、児童ポルノの動画を海外のユーザーらに提供する目的で所持していたとして、埼玉県警が男2人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的所持)容疑で逮捕したことがわかった。
世界中で広く利用されている交換ソフトによる児童ポルノの摘発は、国内では初めて。
ネット上の児童ポルノを巡っては、日本を含む世界74か国が連携して根絶に向けて動き始めており、今回の摘発もその一環。
県警は、ほかにも関東地方の男数人の自宅などを同容疑で捜索し、押収したパソコンのデータの解析を進めている。
捜査関係者によると、逮捕されたのは和歌山市関戸、団体職員植田一石(27)、広島県三次市下志和地町、会社員宍戸満(37)の両容疑者。
2人は今年9〜10月、10歳前後の女児が映った児童ポルノ動画を、世界中の不特定多数のユーザーに提供する目的でeMuleの「共有フォルダー」に保存した疑い。
調べに対し2人は、「動画が海外のユーザーの手に渡ることや、違法だという認識はあった。
動画はネットを通じて手に入れた」と供述しており、県警で入手先を追及している。
県警によると、ファイル交換ソフトを利用した児童ポルノの摘発は、提供先が海外に及ぶうえ、他国の捜査当局と連携が取りにくいことから立件が難しい。
今回は、海外の捜査機関から「eMuleを介して、日本から児童ポルノが世界中に流出している」との情報を得て捜査を開始。
児童ポルノの動画をeMuleに送信していたユーザーを突き止め、自宅などを捜索した。
海外から、日本は規制が緩く、児童ポルノの流出源になっていると指摘されていることもあり、捜査当局は、今月25〜28日にブラジルで開かれる第3回「児童の性的搾取に反対する世界会議」で、国内での児童ポルノ摘発への取り組みについて報告する。
着うた無料サイト「第3世界」摘発でホスティング会社役員も逮捕 - 京都府警
2008年11月12日 Mainichi Communications
京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室、八幡署、下鴨署および東山署は11日、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理楽曲を違法に配信していた携帯向けサイト「第3世界」の運営者ら2名を著作権法違反の容疑で再逮捕したことに加え、同サイトのホスティング会社役員を著作権法違反幇助の容疑で逮捕したと発表した。
「第3世界」は無料着うたフルをダウンロードできるとして推定100万人を超えるユーザーが利用する携帯向けサイト。
同サイトは現在、10月21日に運営者の男性(28歳)と同サイトにJASRAC管理楽曲を無断アップロードしていた男性(53歳)が著作権法違反の容疑で逮捕されたことを受けて閉鎖している。
逮捕の経緯は、JASRACのネットワーク監視システム(J-MUSE)が同サイトを発見、その後調査を進める中で無断配信を行なっていることが判明した。
着うたフルが著作権侵害の対象となった刑事事件は初めてのケースとのこと。
今回、上記2名の再逮捕に加え、「第3世界」のホスティング会社エーウォーカーの男性役員(30歳)も逮捕された。
同サイトの行為を違法と知りながら公衆送信可能化を助けた"著作権法違反幇助"の疑い。
携帯向けサイトに関する著作権法違反幇助の容疑による逮捕者は本ケースが初になるという。
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小室哲哉と筑紫哲也
Date: 2008-11-10 (Mon)

奇しくも「テツヤ」二人がメディアを賑わせているが、その扱いは当然ながら豪く違う。
活躍したジャンルは違えど、二人とも残した功績は小さくはない。
小室については、加山雄三が辛らつなコメントをしているらしいが、それも止むを得まい。
加山や矢沢は、自身も過去に30億を超える負債を背負った。
二人はすでに完済しているが、犯罪に走った小室が叩かれるのは致し方ない。
加山の言うとおり、仮に誰かにそそのかされたにせよ、結果責任は代表である小室が取るべきものだ。
エイベックスの松浦も、小室の楽曲を封印したそうだが、これには世間も賛否が分かれているようだ。
私も個人的に、これはいかがなものかと思う。
どうも昨今の日本は、クソミソ一緒に断罪する傾向にある。
誰の著作であるかに固執するのは、利権を握る関係者ぐらいのものだ。
ファンやリスナーにとっては、深く追求したり固執したりするものではない。
その曲が「好きか嫌いか」だけのことだ。
実は、今日の記事の主題はここにある。
先日、筑紫氏逝去の記事を書いたが、二つのコメントが入った。
そのうちのひとつは、ご覧のように辛らつを通り越して誹謗・中傷の類だ。
当初、このコメントを公開するか否か、多少悩んだ。
筑紫氏自身がコミットしていた三つのテーゼのうちのひとつ、「言論の自由」という部分を考えたからだ。
少数意見や反対意見を大事にする、これが筑紫氏の身上でもあった。
が、この「言論の自由」というものも、時として諸刃の剣であり、暴力以上に人の心を傷つける。
イデオロギーについても、右だ左だと決め付けたがる人間も少なくないが、私自身は、この点、彼はフラットだったと思っている。
彼の評論を見聞きしている者が、右だ左だと感じるだけのことなのだ。
世の中、実は善悪などない。
右も左も、上も下もない。
あるのは「好きか嫌いか」だけだ。
善悪という観念は、その国や地域、文化・伝統、人種や宗教といったもの、或いはそれらに帰属している社会や家庭が「教育」と称してある種の刷り込みをするだけだ。
刷り込まれて育った者は、その反対側にあるものを知るまでは、善悪の判断の軸になる。
この世はすべてが相対であって、絶対のものはない。
感情、これが厄介でもあり、素晴らしい贈り物でもある。
人の脳が、爬虫類脳や哺乳類脳だけで出来上がっているなら、善悪など斟酌しない。
その時々に、どうしたいか、生命の継続を最大優先順位にした行動をするだけだ。
人間は、行動の前にものを考える。
無意識にせよ意識的にせよだ。
このとき、理性でものを考えているつもりでも、結果的に人は感情でものを判断し決定している。
「好きか嫌いか」。
好きなものは「善」であり、嫌いなものは「悪」なのだ。
それだけのことだ。
だから人は、何事かの行動の前に、結果を決めてしまうことが出来る。
結果というより、感情を決めてしまえる。
前もって、感情を決めてしまうのだ。
すると、それが実現する。
これを「EQ」ということもある。
何かを見聞きしたり、何かをしようとするとき、事前に人は無意識に、或いは意識的に持ちたい感情を決めている。
ネガティブなときは、感情がネガティブでいたい感情になっているから、大抵の物事を否定的に考え、言葉にし、行動する。
逆にポジティブなときは、この逆になる。
これを「レッテル」ともいう。
人は、この「レッテル」、言い換えるなら「観念」、「信念」といってもいいが、そうしたバイアスなしに判断できない。
「好きか嫌いか」の感情の天秤がどちらにも振れない、これが理性だ。
だから、どちらにもバイアスが偏らない状態では、人は結論を導き出すことはできない。
「傷ついた」、「傷つけられた」と人はよく口にする。
特に女性に多いかもしれない。
が、実際には、人は自分自身が「傷つく」という感情を選択しない限り、傷つくことは決してない。
たとえ他者がなんと言おうが考えようがだ。
「傷つく・傷ついた・傷つけられた」という感情を受け入れたときにだけ、そういう状況・状態が実現する。
故に、逆も真なり なのだ。
二人の「テツヤ」は、私に多くのことを考える機会を与えてくれた。
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筑紫哲也
Date: 2008-11-07 (Fri)

必ずしも好きなジャーナリストではなかったが、テレビではある種の「顔」であり、TBS報道部門の看板でもあった。
その「顔」が亡くなった。
肺がんであることを公表、闘病しつつ、たまにメディアに登場もしていたので、まだ大丈夫なのだろうと思っていのだが。
亡くなったとの報道を見て、少々残念な気持ちになった。
良くも悪しくもメディアをリードして来たその存在感は、決して小さくはなかった。
2CHあたりでは、彼の死を口汚く書きなぐっている投稿も見受けるが、ある意味それだけ彼の存在は影響力を持っていたということだろう。
筑紫氏や鳥越氏は、決して弁の立つジャーナリストではない。
むしろ人柄で持っているような面が強い。
同じくがんと闘っている鳥越氏にとっても、彼の死はショックなのではないだろうか。
ジャーナリストにも世代交代の波が来ているはずなのだが、若手、中堅にこれといった存在感のある者がいない。
私は個人的に、上杉隆に注目してはいるが、彼のほかにはこれといったジャーナリストがいないのが残念だ。
田原、木村氏も高齢で、いつリタイアしても不思議ではない。
メディアの力や影響力が、益々増大している中、特にテレビ報道でのキャスターやジャーナリストの役割は大きい。
ミスリードが目立つ昨今ではあるが、やはり各局とも「顔」や「看板」を持つことは必須条件。
我々視聴者にとっても同様だ。
彼らの評論に対して、私達も共感や批判をすることができる。
筑紫氏のご冥福を祈りたい。
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LAカフェに入り浸
Date: 2008-11-05 (Wed)

井上さん殺害事件の続報だが、やはりLAカフェに入り浸っていた形跡があるようだ。
女性のチョイスと金銭トラブルがあったであろうことは想像に難くない。
この店の常連や愛好家は少なくないと思うが、昨今のエルミタの状況から考えても無謀だったのではないだろうか。
ただでさへ、この地域でのセットアップ等々の事件が続発し、リム市長以下、治安当局の摘発が相次いでいる中でのこと。
被害者には過信があったのではないだろうか。
『俺は大丈夫。』
少々の渡比経験を持つ人間が、まるで合言葉のように唱えるのがこれだ。
100人いたら100人が同じことを言う。
在比暦も長く、それなりにブロッキングに気を使っている人間でも、トラブルや事件に巻き込まれることもある。
コネだ人脈だと、金のばら撒きや付き合いをしている人間でも、安全が保証されるなどということはない。
仮にそういう人間関係が磐石であったとしても、それは事後処理に関して多少融通が利く程度のもので、事件やトラブルを未然に防いでくれるものではない。
始終、警護の人間を侍らせておくこともないだろうし、あったとしても、SPクラスの人間が自分を囲んでいるなどということになれば、逆に目立つ。
それに、そんなことをしても、どこかの物陰からヒットされれば終わりだ。
どこの国や地域でも、完全な安全対策などというものはない。
特にマニラでは。
ネットと同じで、一番の安全対策は繋がないことだが、マニラで余計な事件に巻き込まれたくなかったら行かないこと。
これに尽きる。
身も蓋もないアドバイスだが、実際にそうなのだ。
被害者は、そうした安全対策を知らなかったわけでもあるまい。
アドバイスしていた友人や知人もいたはずだ。
フィリピン関連のサイトやブログも、少なからず知っていたと思う方が自然だ。
それであっても、こうした事件が起きてしまう。
一部読者の声が聞こえてきそうだが、「明日は我が身」であることを、努々忘れないで頂きたい。
経済、治安その他、フィリピンの状況が今後好転する材料はほとんどない。
女・金・モンキー・ビジネス・薬物・銃器、これらに何らかの係わりがある人間は、いつ被害者・加害者になってもおかしくない。
井上さん殺害
首都圏警察、出会い系で知り合った女性とのトラブルがあった可能性を指摘
[ 2008年11月5日のマニラ新聞 ]
首都圏マニラ市マラテのホテルで観光客の井上佳久さん(62)=本籍・群馬県=が殺害された事件で、井上さんは比を訪問時に同市エルミタにある出会い系カフェに入り浸っていたことが四日、首都圏警察マニラ市本部などの調べで分かった。
このため同市本部は、事件の背景に、このカフェで知り合った女性らと何らかのトラブルを起こした可能性があるとみて捜査を進めている。
調べでは、井上さんは比訪問時、二〜三週間のペースで滞在していたが、その間、毎日のように朝から同カフェに通っていたという。
それ以外は、同カフェ近くの商業施設に買い物に行くなど、滞在時の行動範囲は限られていた。
また、約一年前には、同カフェで出会った女性と金銭をめぐるトラブルもあったという。
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